シナリオの作成・管理

【シナリオエディタ】CSV出力

CSV出力ノードについて

シナリオ内でユーザーが選択した選択肢や入力した内容をCSV形式で出力することができます。
※出力されたCSVは【CSV一覧】画面にて確認することができます。
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注意点

CSV出力ノードは、シナリオエディタの「動作確認」ボタンから起動したデモ画面では動作しません。
確認が必要な場合は、チャットを設置しているページにて実際にチャットを起動してご確認ください。

CSV出力ノードを設定する

シナリオエディタ内に「CSV出力」のパーツをドラッグ&ドロップすると、【CSV出力設定】画面が表示されます。content_17_02.jpg

項目 説明
CSVファイル名 CSVファイルの名前を設定することができます。
CSV項目 CSVに出力する項目を設定することができます。
詳細は、「CSV項目」についてをご参照ください。

なお、以下の項目はデフォルトでCSVに出力されます。
・回答ID
・ユーザーID(
・日時
※ユーザーIDは、ブラウザ毎に自動的に採番されます。同一のユーザーでも、異なるブラウザでecforce chatを開いた場合は異なるユーザーIDが採番されます。

「設定する」をクリックします。content_17_13.jpg

CSV項目について

CSV項目を追加する

CSV項目を追加する場合は、「CSV項目追加」をクリックします。content_17_03.jpg「CSV項目追加」をクリックすると、「項目名」(CSVに出力する項目の名前)と「値」(CSVに出力する値)を設定する欄と、項目「値」に設定できる変数のプルダウンが表示されます。content_17_04.jpg項目「値」に変数を設定する場合は、プルダウンをクリックします。content_17_07.jpgプルダウンをクリックすると、設定できる変数の一覧が表示されます。
プルダウンメニューからCSVに出力したい変数を選択します。content_17_08.jpgCSVに出力したい変数を選択した後、「設定」をクリックします。content_17_09.jpg「設定」をクリックすると、項目「値」に変数が設定されます。content_17_10.jpgなお、応答タイプ「メッセージ」の対話ノードに「選択された選択肢の記憶用の名前」を設定した場合や、応答タイプ「フォーム」の対話ノードに「ユーザー発言記憶用の名前」を設定した場合、変数のプルダウンにメッセージやフォームの変数が表示されます。content_17_05.jpg項目「値」にこれらの変数を設定することで、ユーザーが選択した選択肢フォームにて入力・選択された内容をCSVに出力することができます。content_17_11.jpg▼出力されたCSVファイルの内容content_17_12.jpg

CSV項目を並び替える

追加したCSV項目を並び替える場合は、項目名の隣に表示されているアイコンをドラッグ&ドロップしてください。
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