【シナリオエディタ】計測
計測ノードについて
計測ノードを使用することで、シナリオでの解約抑止の成功数や失敗数を計測することができます。
なお、計測の結果は【ダッシュボード】画面で確認できます。
計測ノードの使い方
計測ノードは以下いずれかの計測タイプを設定して使用します。
- 解約抑止:開始
→ 計測を開始したい箇所に配置する - 解約抑止:成功
→ 解約抑止に成功したと判定する箇所に配置する - 解約抑止:失敗
→ 解約抑止に失敗したと判定する箇所に配置する
例えば、「定期解約を希望しているユーザーに対して商品変更の提案をして解約を抑止する」というシナリオの場合、以下のように計測ノードを設置してください。
- 対話ノードの「定期を解約したい」の選択肢のあとに「解約抑止:開始」の計測ノードを配置する
※「解約抑止:開始」の計測ノードより前に「ecforce 定期選択API」を設置することを推奨しています。 - 「ecforce 定期商品変更API」のあとに「解約抑止:成功」の計測ノードを配置する
- 「ecforce 定期キャンセルAPI」のあとに「解約抑止:失敗」の計測ノードを配置する
集計方法について
「解約抑止:開始」の計測ノードを通過すると「解約抑止シナリオ開始回数」に集計され、「解約抑止:失敗」の計測ノードを通過していない間は「解約抑止回数」に集計されます。
また、「解約抑止:開始」の計測ノードを配置せずに、「解約抑止:成功」と「解約抑止:失敗」の計測ノードのみを配置することも可能です。「解約抑止:開始」の計測ノードを配置しない場合、以下の通りに集計されます。
▼「解約抑止:成功」の計測ノードを通過した場合
「解約抑止シナリオ開始回数」と「解約抑止回数」に集計される
▼「解約抑止:失敗」の計測ノードを通過した場合
「解約抑止シナリオ開始回数」と「解約回数」に集計される
計測ノードの設定方法
シナリオエディタ内に「計測」のパーツをドラッグ&ドロップすると、【計測設定】画面が表示されます。計測タイプを選択して「設定する」をクリックしてください。
※計測タイプが「解約抑止:成功」の場合、計測名を設定することができます。
配置した計測ノードの編集をしたい場合はノードをクリックしてください。
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