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定期の商品を削除するシナリオ作成方法

ecforce 定期商品削除APIを用いて、チャット上でユーザーに定期の商品を削除させることができます。

チャット上でユーザーに定期の商品を削除させる場合、
「ecforce 定期選択API」→ 条件分岐ノード()→「ecforce 定期商品選択API」→「ecforce 定期商品削除API」の順番でノードを配置します。
各APIノードの間でメッセージを表示したい場合は、適宜対話ノードを配置してください。
※定期の商品が1種類の場合、商品を削除すると定期に商品が無い状態になってしまうため、定期の商品が2種類以上か否かを判定する条件分岐ノードを配置する必要があります。

▼イメージcontent_24_18.jpg

設定手順

「ecforce MultiPass API」「ecforce LINE MultiPass API」「ecforce ログインAPI」のいずれかのノードと、
「ecforce 定期選択API」のノードを既に配置済みの場合は、手順5からご参照ください。

  1. ログインのシナリオ作成方法に記載されている手順に沿って、「ecforce MultiPass API」「ecforce LINE MultiPass API」「ecforce ログインAPI」のいずれかのノードを設置する
  2. エディタ内に「外部連携API」のパーツをドラッグ&ドロップするcontent_24_13.jpg
  3. 【API追加】画面にて、以下の通りに設定し「追加する」ボタンをクリックするcontent_29_02.jpg

    項目 設定内容
    サービスタイプ EC
    サービス ecforce
    API 定期選択
  4. 【ecforce 定期選択API】画面にて設定をする
    ※詳細は、ecforce 定期選択APIをご参照ください。content_013_141.jpg
  5. エディタ内に「条件分岐」のパーツをドラッグ&ドロップする
    content_24_19.jpg
  6. 配置した条件分岐ノードの「+」をクリックするcontent_24_20.jpg
  7. 【条件分岐設定】画面にて、「追加」をクリックするcontent_24_04.jpg
  8. 「定期の商品が2種類以上」の分岐を作成する
    以下の通り設定し、「設定する」をクリックするcontent_24_05.jpg
    項目 設定内容
    値タイプ 「数値」を選択する
    右側のプルダウンメニューから「定期選択(ecforce - EC)」の「商品数(同梱物除く)[order_item_count]」を選択して「設定」をクリックする
    演算子 「>=」を選択する
    比較値 「2」と入力する
  9. 再度、条件分岐ノードの「+」をクリックするcontent_24_21.jpg
  10. 【条件分岐設定】画面にて、「追加」をクリックするcontent_24_04.jpg
  11. 「定期の商品が2種類未満」の分岐を作成する
    以下の通り設定し、「設定する」をクリックするcontent_24_07.jpg
    項目 設定内容
    値タイプ 「数値」を選択する
    右側のプルダウンメニューから「定期選択(ecforce - EC)」の「商品数(同梱物除く)[order_item_count]」を選択して「設定」をクリックする
    演算子 「<」を選択する
    比較値 「2」と入力する
  12. エディタ内に「外部連携API」のパーツをドラッグ&ドロップするcontent_24_22.jpg
  13. 【API追加】画面にて、以下の通りに設定し「追加する」ボタンをクリックするcontent_24_25.jpg
    項目 設定内容
    サービスタイプ EC
    サービス ecforce
    API 定期商品選択
  14. 【ecforce 定期商品選択API】画面にて設定をする
    ※詳細は、ecforce 定期商品選択APIをご参照ください。content_35_03.jpg
  15. エディタ内に「外部連携API」のパーツをドラッグ&ドロップするcontent_24_23.jpg
  16. 【API追加】画面にて、以下の通りに設定し「追加する」ボタンをクリックするcontent_24_09.jpg
    項目 設定内容
    サービスタイプ EC
    サービス ecforce
    API 定期商品削除
  17. 【ecforce 定期商品削除API】画面にて設定をする
    ※詳細は、ecforce 定期商品削除APIをご参照ください。content_24_16.jpg
  18. 配置したノードを矢印で繋ぐ
    ※条件分岐ノードの上から2番目の分岐先(手順8で追加した「定期の商品が2種類以上」の分岐先)は、「ecforce 定期商品選択API」のノードになるように矢印を繋いでください。content_24_24.jpg

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