HOW TO

ログインのシナリオ作成方法

以下いずれかのAPIを用いて、ecforce chat上でユーザーがecforceのマイページにログインしている状態にすることができます。

ecforce ログインAPIを用いる場合

ecforce ログインAPIは、ユーザーのログイン情報(メールアドレスとパスワード)を用いて、ユーザーをecforceのマイページにログインしている状態にするAPIです。
ecforceにログインするためのメールアドレスとパスワードをユーザーに入力してもらう必要があるため、
フォームの対話ノード →「ecforce ログインAPI」の順番でノードを配置します。

設定手順

  1. エディタ内に「対話ノード」のパーツをドラッグ&ドロップするcontent_25_01.jpg
  2. 配置した対話ノードの「+」をクリックするcontent_16_03.jpeg
  3. 【応答文追加】画面にて、「応答タイプ:フォーム」を選択する 
    __________2022-12-01_12.12.18.png
  4. 【フォーム設定】画面にて「メッセージ」に文言を設定する
    例:「メールアドレスとパスワードを入力してください。」等 
    __________2022-12-01_12.13.24.png
  5. 「追加」ボタンをクリックし、メールアドレスとパスワードを入力するフォームを作成する
    __________2022-12-01_12.15.04.png
    ▼メールアドレスを入力するフォームの設定例
    content_25_02.jpg
    項目 設定内容
    種類 テキスト
    項目名 メールアドレス
    タイトル メールアドレス
    ユーザー発言記憶用の名前 mail
    必須項目 「必須」のチェックボックスにチェックを入れる
    入力種別 email
    最小文字数 1
    最大文字数 200


    ▼パスワードを入力するフォームの設定例

    content_25_03.jpg

    項目 設定内容
    種類 テキスト
    項目名 パスワード
    タイトル パスワード
    ユーザー発言記憶用の名前 password
    必須項目 「必須」のチェックボックスにチェックを入れる
    入力種別 password
    最小文字数 1
    最大文字数 200
  6. エディタ内に「外部連携API」のパーツをドラッグ&ドロップするcontent_25_04.jpg
  7. 【API追加】画面にて、以下の通りに設定し「追加する」ボタンをクリックする
    __________2022-12-01_12.19.33.png
    項目 設定内容
    サービスタイプ EC
    サービス ecforce
    API ログイン
  8. 【ecforce ログインAPI】画面にて、以下の通り設定をする

    content_25_05.jpg

    項目 設定内容
    API URLスキーム 「https」と設定する
    APIドメイン ecforceのAPI接続用URLのドメインを設定する
    メールアドレス 右側のプルダウンメニューから「フォーム」の「メールアドレス[mail]」を選択して「設定」をクリックする
    パスワード 右側のプルダウンメニューから「フォーム」の「パスワード[password]」を選択して「設定」をクリックする
  9. 配置したノードを矢印で繋ぐ

ecforce MultiPass APIを用いる場合

ecforce MultiPass APIは、すでにecforceのマイページにログインしているユーザーをecforce chat上でもログインしている状態にするAPIです。

設定手順

  1. エディタ内に「外部連携API」のパーツをドラッグ&ドロップするcontent_25_06.jpg
  2. 【API追加】画面にて、以下の通りに設定し「追加する」ボタンをクリックするcontent_25_07.jpg
    項目 設定内容
    サービスタイプ EC
    サービス ecforce
    API MultiPass認証
  3. 【ecforce MultiPass API】画面にて設定をする
    ※詳細は、ecforce MultiPass APIをご参照ください。content_013_119.jpg
  4. 配置したノードを矢印で繋ぐ

ecforce LINE MultiPass APIを用いる場合 ※プロフェッショナルプランのみ

注意点

本APIは、プロフェッショナルプランでのみ使用することができます。
スタンダードプランをご契約中で本APIを使用したい場合は、カスタマーサポートへお問い合わせください。

ecforce LINE MultiPass APIは、LINE LIFF プロフィール情報取得APIで取得したユーザーのLINE IDもしくはメールアドレスを用いて、ecforce chat上でecforceのマイページにログインしている状態にするAPIです。
ユーザーのLINEのプロフィール情報(LINE IDとメールアドレス)が必要になるため、
「LINE LIFF プロフィール情報取得API」→「ecforce ログインAPI」の順番でノードを配置します。

設定手順

  1. エディタ内に「外部連携API」のパーツをドラッグ&ドロップするcontent_25_06.jpg
  2. 【API追加】画面にて、以下の通りに設定し「追加する」ボタンをクリックするcontent_25_09.jpg
    項目 設定内容
    サービスタイプ チャット
    サービス LINE LIFF
    API プロフィール情報取得
  3. 【LINE LIFF プロフィール情報取得API】画面にて設定をする
    ※詳細は、LINE LIFF プロフィール情報取得API ※プロフェッショナルプランのみをご参照ください。content_013_61.jpg
  4. エディタ内に「外部連携API」のパーツをドラッグ&ドロップするcontent_25_10.jpg
  5. 【API追加】画面にて、以下の通りに設定し「追加する」ボタンをクリックするcontent_25_08.jpg
    項目 設定内容
    サービスタイプ EC
    サービス ecforce
    API LINE MultiPass認証
  6. 【ecforce LINE MultiPass API】画面にて設定をする
    ※詳細は、ecforce LINE MultiPass APIをご参照ください。content_013_113.jpg
  7. 配置したノードを矢印で繋ぐ

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