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商品ごとに異なるメッセージを表示するシナリオ作成方法

条件分岐ノードを使用することで、ユーザーが選択した商品ごとに異なるメッセージを表示することができます。
※条件分岐ノードの詳細については、【シナリオエディタ】条件分岐 をご参照ください。

ユーザーが選択した商品ごとに異なるメッセージを表示したい場合、
「ecforce 定期選択API」→ 「ecforce 定期商品選択API」 → 条件分岐ノード → 対話ノード
の順番でノードを配置します。

▼イメージ
content_35_10.jpg

本記事では、以下の例を実現するためのシナリオ作成方法をご紹介します。

例)
SKUコードに「hogehoge」という文字列が含まれている商品を選択したユーザーに対しては、異なるメッセージを表示する

設定手順

「ecforce MultiPass API」「ecforce LINE MultiPass API」「ecforce ログインAPI」のいずれかのノードと、
「ecforce 定期選択API」のノードを既に配置済みの場合は、手順5からご参照ください。

  1. ログインのシナリオ作成方法に記載されている手順に沿って、「ecforce MultiPass API」「ecforce LINE MultiPass API」「ecforce ログインAPI」のいずれかのノードを設置する
  2. エディタ内に「外部連携API」のパーツをドラッグ&ドロップするcontent_35_01.jpg
  3. 【API追加】画面にて、以下の通りに設定し「追加する」ボタンをクリックするcontent_29_02.jpg
  4. 【ecforce 定期選択API】画面にて設定をする
    ※詳細は、ecforce 定期選択APIをご参照ください。content_013_141.jpg
  5. エディタ内に「外部連携API」のパーツをドラッグ&ドロップするcontent_35_02.jpg
  6. 【API追加】画面にて、以下の通りに設定し「追加する」ボタンをクリックするcontent_34_03.jpg
    項目 設定内容
    サービスタイプ EC
    サービス ecforce
    API 定期商品選択
  7. 【ecforce 定期商品選択API】画面にて設定をする
    ※詳細は、ecforce 定期商品選択APIをご参照ください。
    content_35_03.jpg
  8. エディタ内に「条件分岐」のパーツをドラッグ&ドロップするcontent_35_04.jpg
  9.  配置した条件分岐ノードの「+」をクリックするcontent_35_05.jpg
  10. 【条件分岐設定】画面にて、「追加」をクリックするcontent_35_06.jpg
  11. 以下の通り設定し、「設定する」をクリックするcontent_35_07.jpg
    項目 設定内容
    値タイプ 「文字列」を選択する
    右側のプルダウンメニューから「定期商品選択(ecforce - EC)」の「SKUコード[variant_sku]」を選択して「設定」をクリックする
    演算子 「部分一致」を選択する
    比較値 SKUコードの文字列に含まれる「hogehoge」を設定する
  12. エディタ内に「対話ノード」のパーツをドラッグ&ドロップするcontent_35_08.jpg

  13. 【「hogehoge」という文字列がSKUコードに含まれている場合】と【それ以外の場合】で表示するメッセージを設定するcontent_35_09.jpg

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