定期解約のシナリオ作成方法
以下いずれかのAPIを用いて、チャット上でユーザーに定期の解約(停止 / キャンセル)をさせることができます。
ecforce 定期停止APIとecforce 定期停止API(マイページ挙動)の違い
ecforce 定期停止APIとecforce 定期停止API(マイページ挙動)はどちらも定期を停止するAPIですが、以下の違いがあります。
・ecforce 定期停止API:ecforce管理画面上で定期を停止する操作と同じ挙動
→マイページからの定期解約を許可していない場合や、定期が「定期お約束回数」未満の場合も定期を停止します。
・ecforce 定期停止API(マイページ挙動):マイページ上で定期を停止する操作と同じ挙動
→マイページからの定期解約を許可していない場合や、定期が「定期お約束回数」未満の場合は定期を停止できません。
※ecforce 定期キャンセルAPIとecforce 定期キャンセルAPI(マイページ挙動)の違いも同様の考え方となります。
注意点
ecforce 定期停止APIもしくはecforce 定期キャンセルAPIを使用する場合、ecforce管理画面にて「定期解約ステータス:停止」もしくは「定期解約ステータス:キャンセル」と設定されている必要があります。
※詳細は、マイページ設定をご参照ください。
例えば、チャット上でユーザーに定期の解約(停止)をさせる場合、
「ecforce 定期選択API」→「ecforce 定期受注停止理由選択API」(※)→「ecforce 定期停止API」の順番でノードを配置します。
各APIノードの間でメッセージを表示したい場合は、適宜対話ノードを配置してください。
※ユーザーに定期の停止理由を選択させ、選択された停止理由を定期に設定したい場合は、ecforce 定期受注停止理由選択API を配置してください。
▼イメージ
設定手順
「ecforce MultiPass API」「ecforce LINE MultiPass API」「ecforce ログインAPI」のいずれかのノードと、
「ecforce 定期選択API」のノードを既に配置済みの場合は、手順5からご参照ください。
- ログインのシナリオ作成方法に記載されている手順に沿って、「ecforce MultiPass API」「ecforce LINE MultiPass API」「ecforce ログインAPI」のいずれかのノードを設置する
- エディタ内に「外部連携API」のパーツをドラッグ&ドロップする
- 【API追加】画面にて、以下の通りに設定し「追加する」ボタンをクリックする
- 【ecforce 定期選択API】画面にて設定をする
※詳細は、ecforce 定期選択APIをご参照ください。 - エディタ内に「外部連携API」のパーツをドラッグ&ドロップする
- 【API追加】画面にて、以下の通りに設定し「追加する」ボタンをクリックする
項目 設定内容 サービスタイプ EC サービス ecforce API 定期停止理由選択 - 【ecforce 定期停止理由選択API】画面にて設定をする
※詳細は、ecforce 定期受注停止理由選択APIをご参照ください。 - エディタ内に「外部連携API」のパーツをドラッグ&ドロップする
- 【API追加】画面にて、以下の通りに設定し「追加する」ボタンをクリックする
項目 設定内容 サービスタイプ EC サービス ecforce API 定期停止 - 【ecforce 定期停止API】画面にて、以下の通り設定をする
※詳細は、ecforce 定期停止APIをご参照ください。 - 配置したノードを矢印で繋ぐ
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